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本記事ではこんな疑問にお答えしていきます。
ひとまず結論を先に言うと
- 一球入魂スカウトは転職に有利
- スカウトされるにはひと手間必要
- 来ないもんは来ないので諦めも必要
という感じなので、ひとまず登録だけでもしてみようという方は以下リンクからどうぞ。
ハイクラス限定の転職サイト「RECRUIT DIRECT SCOUT 」
イメージがわかない人は本記事で一緒に確認していきましょう。
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトの特徴
まずはリクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトについて特徴を確認していきます。
- 限られたユーザーにのみ送られる
- 返信率が通常スカウトより10~20%高い
- 内定率は通常スカウトより3~4倍も高い
- ヘッドハンター1人が送れる数が限られている
ひとつずつカンタンに補足していきますね。
限られたユーザーにのみ送られる
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトの特徴1つ目は、限られたユーザーにのみ送られるスカウトであるということ。
つまり登録したら誰にでも来るような一般的なスカウトではありません。
ヘッドハンターがクライアント企業から求められている人材に近い人が見つかった時のようなここぞと言うときに送るスカウトなのです。
返信率が10~20%高い
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトの特徴2つ目は、返信率が10~20%高いということ。
次に高い返信率。
これは僕たちユーザーから一球入魂スカウトを送ってきたヘッドハンターへの返信です。
一球入魂スカウトは、僕たちユーザーの希望条件に合致している求人が多いので、当然読み飛ばす確率は下がります。
後ほど話しますが、僕の実感でも返信したスカウトのほとんどが一球入魂スカウトです。
内定率は3~4倍も高い
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトの特徴3つ目は、内定率が3~4倍も高いこと。
一番魅力的な特徴かもしれません。
一球入魂スカウトから応募すると内定する可能性が高くなります。
実際に僕も一球入魂スカウトへの返信から内定に至りました。
送れるスカウト数が限られている
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトの特徴4つ目は、ヘッドハンター1人が送れるスカウト数が限られているということ。
ヘッドハンターからしても何通も出せない大切なスカウトなのです。
その分ヘッドハンターは一球入魂スカウトを送る相手をしっかりと厳選しています。
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのデメリット
ここまで見るとリクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトに悪いところはなさそうですよね。
というわけで、一応デメリットも確認していきます。
- 全員に来るわけではない
- 面接確約というわけではない
- 自動送信の薄いスカウトの可能性も
デメリットが気になる方は、無理せずリクルートエージェントやDODA
に登録することをおすすめします。
全員に来るわけではない
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのデメリット1つ目は、『全員に来るわけではない』です。
特徴を見てもらえば当たり前なのですが、登録したからといって必ず来るわけではありません。
面接確約というわけではない
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのデメリット2つ目は、『面接確約じゃない』です。
スカウトの中身は濃いものですが、他のスカウトと同じで書類選考からスタートです。
もちろんヘッドハンターが厳選した結果のあなたが書類選考をやすやすと通過する可能性はとても高いです。
油断はしちゃいけませんが、ある程度安心して応募してOK。
自動送信の薄いスカウトの可能性も
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのデメリット3つ目は、『自動送信の可能性もある』です。
ヘッドハンター1人が送れるスカウト数が限られているとは言え、ヘッドハンターが忙しければ厳選する時間がないこともあります。
でも一定期間に1回送信できる一球入魂スカウトを無駄にすることはありませんよね。
となるとちゃんと調べもしないまま一球入魂スカウトを送ることになります。
リクルートダイレクトスカウト自体のデメリット
ここで、一球入魂スカウトに限らずリクルートスカウトのデメリットも確認しておきます。
- 求人のレベルが高すぎる
- ベンチャー企業案件が少ない
- 企業からの直接スカウトはない
リクルートダイレクトスカウトがハイクラス向けなので仕方ないのですが、求人のレベルが高すぎるという声は意外と多いです。
ベンチャー企業案件がない、企業からの直接スカウトがないという不満もよく目にしますが、各社サービスには得意不得意というか方向性が違います。
当てはまる人がいたら、ビズリーチで転職活動を進めた方がストレスが少ないかもしれません。
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのメリット
続いてリクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのメリットを考えていきましょう。
- 非公開求人が多い
- 市場価値の指標になる
- エージェントが優秀&積極的
デメリットが気にならない人は、改めてメリットを確認しておくとより有効活用できますからね。
非公開求人が多い
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのメリット1つ目は『非公開求人が多い』です。
非公開の求人を見られるのは嬉しいですが、嬉しいだけじゃないんです。
そもそも非公開にする理由は以下の通り。
- 採用コストをなるべく抑えたい
- 優秀な候補者に絞って選考したい
全員に公開してたら、使えない無能が応募してくるかもしれませんからね…
市場価値の指標になる
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのメリット2つ目は『市場価値の指標になる』です。
一球入魂スカウトが来た、ということは企業からするとあなたはコストをかけてでも選考したい人ということ。
あなたの市場価値が評価された証拠なのです。
異業種、別職種の一球入魂スカウトなら、あなたも知らない潜在的なスキルがあるかも知れないし、業種を絞る必要がない、など選択肢も広がります。
市場価値の確認ならミイダスのサイトでもできるので、試してみても面白いと思います。
エージェントが優秀&積極的
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのメリット3つ目は『エージェントが優秀&積極的』です。
リクルートダイレクトスカウトはリクルートキャリアというところが運営しているんですが、アワードやランキング、アカデミーを創設してヘッドハンターの質向上に努めています。
そしてハイクラスに特化しているので、当然成功報酬も大きいから意欲もあります。
リクルートダイレクトスカウト自体のメリット
ここで、一球入魂スカウトに限らずリクルートスカウトのメリットも確認しておきます。
- エージェントを選べる
- ハイクラス特化なのに完全無料
エージェントを自分から検索して選べるのはリクルートダイレクトスカウトのメリットですが、正直検索したところでエージェントの良し悪しはあまりわかりません。
相性が悪かったときにエージェントを変更してくれれば問題ないので、そこまで大きなメリットとはいえないかもしれません。
一方で、ハイクラス求人が非常に多いのに完全無料で転職サポートを受けられるのはかなりの魅力です。
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトが来る確率
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのメリットデメリットも確認できたところで、そもそも一球入魂スカウトがどのくらいの確率で来るものなのか、実際のデータを確認してみたいと思います。
僕がリクルートダイレクトスカウトに登録してから、転職が決まるまでの3ヶ月の間に受診したスカウトの内訳はこんな感じ。
- 通常スカウト52%
- 企業スカウト23%
- FitHunterスカウト2%
- 一球入魂スカウト23%
それぞれのスカウトの中身についても説明しながら、順番にみていきます。
通常スカウトが大半
全スカウトのうち通常のスカウトが52%、つまり大半は普通のスカウトでした。
さらにその内訳はこんな感じです。
- 30%は挨拶
- 30%が自分語り
- 30%がトンチンカン
- 10%だけ読む価値あり
ほとんど読む価値はないんですけど、稀にいい感じの求人が入っていたりするから全無視するわけにもいかないんですよね…
とは言え、なんとなくタイトルや冒頭の文章で中身のないスカウトは判別できると思うので、とりあえず全部開いてみることをおすすめします。
企業スカウトもある
リクルートダイレクトスカウトは直接スカウトはないと聞いていたんですが、集計してみたら直接スカウトが20%も来てました。
ただ、全く僕の経歴を見てくれていないスカウトばかり。
完全に偏見ですが、よほど応募者が少ない人気なし企業なのかな、と。
FitHunterスカウトは…
FitHunterスカウトは1件しか来ませんでした。
確かに僕の現職の業界に特化したエージェントでしたが、僕は業界問わずで転職活動していたので、コンタクトは取りませんでした。
同業種内で転職したい人ならFitHunterスカウトはめちゃくちゃ有用だと思います。
一球入魂スカウトは2割ほど
本命の一球入魂スカウトはというと、意外にも全体の2割くらいも来ていました。
レジュメをみた結果、一球入魂スカウトしてくれてるのでシンプルに嬉しいですよね。
テンプレっぽいヤツは12件中1件だけでした。
それ以外の11件は、僕の経歴や希望条件を考慮したスカウトメッセージで、紹介してくれた求人も検討の余地ありのものばかりでした。
つまり、一球入魂スカウトは、
- それなりの数が来る
- しかもクオリティが高い
- 結局ここから転職先が決まった
僕の場合、一球入魂スカウトで紹介してくれていた求人は応募が終わってしまっていたんですが、エージェントと面談をして条件に合う求人を3つほど追加で紹介してもらいました。
そのなかのひとつがドンピシャだったので応募して、あれよあれよと内定まで。(書類選考に応募してから2か月かかってないです)
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトが来ない…
僕の実際の経験も踏まえながらリクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトを紹介してきたので、かなり魅力的にみえると思います。
とはいっても、結局スカウトが来なかったらちょっと凹みますよね…
でも大丈夫!
一球入魂スカウト来なくても落ち込む必要はありません。
一球入魂スカウトが来ない理由は次の3つ。
- そもそも確率が低い
- レジュメの内容が薄い
- スキル・経験が不十分
スカウトが来ない理由をはっきりさせて、しっかり対策するための準備をしたいと思います。
そもそも確率が低い
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトが来ない理由1つ目は『確率の問題』です。
僕は20%くらいが一球入魂スカウトでしたが(自慢ww)、人によってマチマチ。
でもそれは、あなたに原因があるというよりも時期的な問題の可能性も大きいと思います。
採用予算がない時期なら良い求人が少ないし、逆に求人がたくさんある時期だとエージェントが忙し過ぎてスカウト送る時間がない、なんてことも。
レジュメの内容が薄い
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトが来ない理由2つ目は『レジュメの中身』です。
さきほど説明したようにエージェントはあなたのレジュメを見て見込みのある人に一球入魂スカウトを送ってきます。
つまり、レジュメの内容が薄ければエージェントの目にとまりません。
しかも、レジュメであなたの魅力が伝わらなければエージェントの記憶にも残りません。
スキル・経験が不十分
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトが来ない理由3つ目は『スキル・経験』です。
これを言っちゃおしまいなんですが、事実として。
単純にあなたのスキルや経験が足りない場合、数に限りある一球入魂スカウトを送る価値はありません。
フリーターでした、工場でライン工でした、みたいな単純作業しかしていないような場合は、素直に諦めて戦場を変えた方がいいです。
冷たいようですが、客観的に自分を見てハイクラスと言っていいか判断し直す必要があります。
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトをもらうには?
リクルートダイレクトスカウトに登録したけど一球入魂スカウトが来ない理由はわかりました。
となるともう対策も決まったようなものです。
- とにかく待つ
- レジュメを充実
詳しくみていきましょう。
とにかく待つ
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトをもらうには、とにかく待ちましょう。
一球入魂スカウトが来ないからと言って、落ち込んだり、焦る必要はありません。
その理由は、
- そもそも確率が低い
- 時期的な問題の可能性
つまり、❝今は❞まだ来ていないだけの可能性があるということ。
ひとまずもう少し待ってみるのがいいのですが、そうは言っても心配なあなたは次のステップに進んでください。
レジュメを充実
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトをもらうには、レジュメを充実させましょう。
エージェントや採用担当者がイメージしやすいように、なるべく具体的に書いておきましょう。
- 現職でどんな仕事をしているのか
- 現職でどんな成果を上げてきたか
- 転職先でどんな風に役立てるのか
- あなたにはどんな魅力があるのか
このあたりは『職務経歴書 書き方』とか『レジュメ 書き方』とかでググればそれなりの完成度になりますが、まずはどこか転職エージェントに登録して面談して書類の添削をしてもらうのがおすすめです。
僕が最初に登録したのはジェイエイシーリクルートメント。
1社目から2社目に転職したときがジェイエイシーだったので個人的にはとても印象がいいです。
周りの人に聞いた結果で多いのは、リクルートエージェントとdodaですね。
ここまで準備できたらあとは待つだけ。
すべてはご縁なので、それを見逃さないようにスカウトを注意深くチェックしておいてください。
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトで気を付けること
色々な準備、対策をした結果、一球入魂スカウトが来たとします。
嬉しい反面、油断は禁物。
一球入魂スカウトのクオリティは確認済みなので、念のためではありますが注意点も書いておきます。
- 書類選考パスではない
- 自動送信の可能性もある
ひとつずつカンタンに確認していきましょう。
書類選考パスではない
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトは、書類選考パスではありません。
つまり面接が確定したわけではないということ。
エージェント経由でまずは書類選考に進みます。
なので、履歴書と職務経歴書をエージェントに見てもらって、応募する企業用にカスタマイズしておくといいでしょう。
自動送信の可能性もある
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトで気を付けておきたいのが、自動送信のクズスカウト。
僕の経験上も質の低い一球入魂スカウトの確率は低いですが、ゼロではありません。
具体的に注意しておくべきなのは、
- とりあえず面談したいだけ
- あなたの経歴に触れていない
- 希望条件と全く違う求人ばかり
こればっかりは自分で見極める必要があるので要注意。
もちろん自動送信のテンプレスカウトだったとしても、そこからのご縁で色々サポートしてもらえる可能性はあります。
絶対ダメというわけではないですが、良いご縁である可能性の問題です。
【まとめ】リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウト
リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトについて確認してきました。
実際に僕が一球入魂スカウトからのご縁で転職を決めたのでいい印象しかありませんが、客観的にみても転職する上で有効なサービスだと思っています。
最後にもう一度まとめておきます。
- 一球入魂スカウトは転職に有利
- スカウトされるにはひと手間必要
- 来ないもんは来ないので諦めも必要
レジュメを充実させるという手間を惜しんではいけませんが、ある程度のスキルや経験があれば一球入魂スカウトはちゃんと届きます。
無理せず、でも手は抜かず頑張りましょう!
それではあなたの転職活動がうまくいきますように。
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