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こんな風に思っていませんか。
僕にもそんな同僚や後輩がいるので、めちゃくちゃ同調します!
でも、タイトルの通りで悲報をお伝えしなければなりません。
仕事ができない人と関わりたくないという願いは叶いません。
会社で働く以上は、絶対にムリです。
とは言っても。。。
ムリです、で終わったら夢も希望もないので、ちゃんと対処法もご紹介します。
順番に理解していって実践すれば、今の悩みがだいぶ軽くなると思います。
はじめに、なぜ『仕事ができない人と関わりたくない』が叶わないのか理由を確認したあとに、ケース別にどうやってストレスを最小化するのかの対処法を紹介していきます。
仕事ができない人と関わりたくない、は叶わない
冒頭でも言いましたが、基本的には”仕事ができない人と関わりたくない”は叶いません。
本記事では仕事・職場での話を前提にしているからです。
順番に理解して、納得感をもって諦めていきましょう。
叶わない理由
『仕事ができない人と関わりたくない』が叶わない理由はシンプルです。
さきほども言いましたが仕事・職場を前提としているからです。
- 仕事の最優先事項は成果
- 一人で成果を出すのはムリ
- 仕事は絶対にだれかと関わる
仕事をする目的というか義務は成果を出すことですので、成果のために必要なら人との関わりを避けることはほぼ不可能です。
そうは言っても方法はある
仕事で成果を出すのが最優先と言いましたが、これは建前。
僕が最優先しているのは、どれだけラクして成果を出すか、です。
『仕事ができない人と関わりたくない』は叶いませんが、そのストレスを軽減する方法はいくらでもあります。
仕事ができない人とあなたの関係性などケースによってちがってくるので、ここからはケースごとの対処法を紹介していきます。
仕事ができない人と関わらなくてもいい場合
仕事ができない人と関わりたくないと思っていて、なおかつあなたがその人と関わらなくても特に問題がない場合もあります。
この場合の結論は当たり前ですが、関わらなくてもいいです。
ただし、次の2つは絶対守ってください。
- 無視していい、ではない
- 最低限の関わりは我慢しろ
守らないと最悪の場合ヤバいことになりかねないので、ちゃんと読んでおいてくださいね。
無視していい、ではない
仕事ができない人と関わらないで問題にならない場合でも、勘違いしてはいけないことがあります。
無視していい、ではない
どんなに仕事ができない人であれ、無視するのはリスクが大きすぎます。
詳しくは別の記事でまとめていますので、あとでチェックしておいてください。
【損しかない】仕事できない人を無視は愚策|対処法は3ステップ
最低限の関わりは我慢しろ
仕事ができない人と関わらないで問題にならない場合、もちろん関わらなくてもOKですが、条件があります。
最低限の関わりは我慢しろ!
さきほど”無視はダメ”と言いましたが、最低限の関わりさえ我慢していれば無視にはならないので、我慢して徹底してください。
最低限の関わりとは具体的には、
- 挨拶されたら返す
- 質問されたら答える
- 積極的に話しかけない
これだけです。
関わりたくないから、あなたから話しかけることはほぼないはず。
なので、挨拶されたときと質問されたときだけケアしておけばOK。

そんなあなたは、次のことを意識してみてください。
- 言いたいこと→言わない
- 言うべきこと→言う
基準をあなたに置くのではなく、会社や部署に置いてみると切り分けやすいと思います。
仕事ができない人と関わらないといけない場合
仕事ができない人とは関わりたくないですが、仕事は仕事です。
どうしても関わらないといけない場合の方が多いでしょう。
でも、仕事できないし関わりたくないけど、人としては好きって場合もありますよね。
色んなケースがあるのでそれぞれ対処法を確認していきましょう。
仕事で関わりたくないけど人としては好き
仕事ができない人と”仕事の場面では”関わりたくない、というパターンです。
この場合の対処法は超シンプルで、仕事での関わりを最低限にするだけ。
- 仕事中は話さない
- 質問にだけ答える
- アドバイスしない
順番にみていきましょう。
仕事中は話さない
仕事では関わりたくないけど人としては好きな人への対処法1つ目は、仕事中に仕事以外の話はしないこと。
これは仕事とプライベートを分けていることを相手に伝えるためです。
休憩時間や会社の外では普通に話せばいいですが、仕事で関わりたくないのであればドライに線引きしましょう。
質問に答えるだけ
仕事では関わりたくないけど人としては好きな人への対処法2つ目は、質問に答えるだけにすること。
その人は色々と質問してくるでしょうが、質問以外に答えてはいけません。
あなたはたぶん仕事ができる方なので、質問への答え以外にも気になる点を見つけちゃうと思うんです。
でも、我慢してください。
理由は2つ
- 仕事でもよく話しかけられるようになる
- 仕事ができないまま改善しない
仕事ができない人は、色々教えてくれたり、何でもやってくれる人のところに集まる習性があります。
気を付けましょう。
アドバイスしない
仕事では関わりたくないけど人としては好きな人への対処法3つ目は、アドバイスをしないこと。
さきほどの『質問に答えるだけ』の続きです。
求められていないアドバイスをすると、仕事ができない人はあなたに依存するようになります。
あなたのためであり、その人のためです。
積極的にアドバイスするのはオススメしません。
仕事で関わりたくないし人として好きじゃない
次に、仕事ができない人とは仕事でも仕事以外でも関わりたくない、というパターンですね。
これが一番厄介で、かつ一番多い悩みでしょう。
対処法は5つありますが、その前段階として最低限の関わりは必須なので我慢してやってください。
最低限の関わりとは、
- 挨拶されたら返す
- 質問されたら答える
- 言うべきことはちゃんと言う
そのうえで、仕事で関わりたくない上に嫌いだけど、関わらざるを得ない場合の対処法5選を紹介します。
一般的に社会人としてこうすべきだよね、っていう順番で書きますので、ムリだなって思ったら諦めて次に進んでってOKです。
- 育てる
- 距離を置く
- 障害の有無を確認
- 上司や人事に相談
- 自分自身が転職する
順番に確認していきましょう。
育てる
仕事ができないし関わりたくないし人として好きじゃない人への対処法1つ目は、育てること。
まずは社会人なので、仕事ができるように育てる努力は必要です。
ただ、『指導してる感』が重要で、実際に育たなくてもOK。
育てようとしている態度をみせたり、証拠を残すことも大きな目的です。
距離を置く
仕事ができないし関わりたくないし人として好きじゃない人への対処法2つ目は、距離を置くこと。
『指導してる感』で一般的にちゃんとやった感を出せるくらいやったら諦めて距離を置きましょう。
注意すべきなのは、いきなり距離を置くのではなく、事前に上司に報告しましょう。
指導した結果を上司に報告し、これ以上は精神的にも辛いと言えばOK。
念のために改めて言いますが、『距離を置く=無視する』ではないので要注意です。
障害の有無を確認
仕事ができないし関わりたくないし人として好きじゃない人への対処法3つ目は、障害を確認すること。
障害とは具体的にはこんなキーワードです。
大人の発達障害
先天性のものがほとんどで、あなたにどうこうできるものでもありません。
障害がある兆候があるなら、すぐに上司・人事に報告・相談しましょう。
僕は医師ではありませんのでここでは詳細は省きますが、発達障害といっても種類は色々あります。
ASD(自閉症スペクトラム障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)については、簡易チェックできるサイトもあります。

あくまで特徴を把握するためであって、障害があると確定できるものではありません。
上司や人事に相談
仕事ができないし関わりたくないし人として好きじゃない人への対処法4つ目は、上司・人事への相談。
さきほども何度か出てきましたが、上司・人事に相談しましょう。
ただし、相談する前にやることはちゃんとやってからにしてください。
何もしないうちに相談すると、あなたの評価が下がるだけ。
具体的な方法はこちらの記事に書いてあるので参考になるかもしれません。
自分自身が転職する
仕事ができないし関わりたくないし人として好きじゃない人への対処法5つ目は、転職です。
これは最終手段です。
上司が守ってくれない、人事も何も動いてくれない、などどうしようもない場合は、あなた自身が転職するのが一番合理的なこともあります。
もう転職しかない、と思っている人に念のために注意です!
- 転職活動は在職中に!
- 退職は転職が決まってから!
これ、絶対に守ってください。
精神的におかしくなりそう、とかでない限りは転職が先で退職はその後です。
絶対に!
そもそも人と関わりたくない場合
仕事ができない人だろうが仕事ができる人だろうが関係なく、とにかく仕事の人と関わりたくない人もいますよね。
そんな方に悲報です。
- 仕事の人と関わらない、はムリ
- でも人との関わりが少ない仕事はある
悲しい現実ですが、世の中そんなにうまくいきません。
そこは諦めつつ、その中でも我慢できるラインを探していきましょう。
仕事で人と関わらない、はムリ
仕事ができない人どころか、そもそも仕事の人と関わりたくない気持ちはわからないでもないですが、ムリです。
理由は明白。
人と関わらないで生きていくことはできないから。
別に綺麗ごとで言っているわけではなく、事実として言っているのでもう諦めてください。
アドラー心理学の入門書で有名な『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』を読んでみると、この辺がすっと入ってくる人もいると思うのでオススメ。
僕はアドラー本で色々と考え方がスッキリしました(実践するのはかなりむずかしい心理学ですが…)
人との関わりが少ない仕事はある
人と関わりたくない!はムリですが、なるべく人との関わりを減らすことはできます。
人との関わりが少ない仕事を選んで転職してしまえばOK。
ただし!
- 年収は確実に下がる
- でも副業との相性は◎
カンタンに説明しておきます。
年収は低くなる
仕事の人との関わりが少ない仕事はありますが、基本的には年収は下がります。
どんな職業があるか考えてみてください、清掃・警備・運転手・新聞配達etc。
高収入のものはないはずです。
理由はわかりますよね。
誰でもできる仕事だから
決してこの職業を見下しているわけではなく、職業と年収の相関であり事実です。
仕事の人と関わりたくない人にとっては、年収に変えられないものかもしれません。
副業もした方がいい
仕事の人と関わりたくない人が選ぶ仕事は年収が高くないと言いました。
でもメリットはあります。
人と関わらない仕事は副業しやすい傾向
なぜなら人と関わらないので、自分の時間は割と作りやすいからです。
今から転職しようと思っている人は、並行して長く続けられそうな副業もみつけておくのもいいかもしれません。
副業なんて大袈裟に考えなくてもココナラとかでちょっとしたスキルを提供してみることから始めてもいいんじゃないですか?
今からだと厳しいけど…
実は、仕事の人と関わりたくないが叶って高収入も叶う仕事があるんです。
- プログラマー
- アーティスト
- デイトレーダー
プログラミングができるなら、そこに全振りしてフリーランスで食っていく道もあります。
結局人との関わりは必要ですが、成果至上主義という意味ではいいかも。
芸術家やデイトレーダーもあり得ますが、けっこう運ゲー要素が強い気はします。
【まとめ】仕事できない人と関わりたくない、は叶わない
仕事ができない人とは関わりたくないけどどうすればいいのかを考えてきました。
仕事である以上、関わりたくない人とも関わらなければなりません。
とはいえ関わりたくないという気持ちもどうしようもないこと。
なので、割り切って淡々と本記事の対処法を試していってください。
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