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仕事ができないあの人と給料が同じだったと知ったらどう感じますか?


などなど納得いかない気持ちになると思います。
話を合わせているってわけじゃなく100%共感します。
でも、そんな不満は捨てて冷静に考えて、次の行動に移るべきです。
理由は3つ。
- 恥をかくかも
- 長期的に損するかも
- シンプルに時間のムダ
いずれにしても、仕事ができないあの人と給料が同じだからって不満を抱いたり、イライラしても何も起こりませんのでやめましょう。
本記事の内容は↓↓の目次の通りに順番に進めていきます。
対処法だけ知りたい方は目次からスキップしていってくださいね。
仕事ができない人と給料が同じ理由
仕事ができない人と給料が同じなのは、正直言って納得いかないですよね?
その気持ちはわかります。
でも、仕事できない人と給料が同じ理由を考えることは重要な第一ステップなのでしっかり押さえましょう。
ほぼ100%が次の4つのどれかにあてはまるはず。
- 実はあなたも仕事ができない
- 実はアイツも仕事ができる
- 給料が同じなのは今だけ
- 会社の評価制度がクソ
ひとつずつさらっとみていきましょう。
実はあなたも仕事ができない
仕事ができない人と給料が同じ理由1つ目は、『実はあなたも仕事ができない』です。
どうですか?
ドキッとしましたか?
意外と自分の無能さを棚に上げて『納得いかない!』と文句を言う人は多いですからね。
でも大丈夫!
この記事を読んでくれている人のほとんどは2つ目以降の理由なので安心してください。
実はアイツも仕事ができる
仕事ができない人と給料が同じ理由2つ目は、『実はアイツも仕事できる』です。
仕事ができない、と思っているアイツも実は見えないところで会社に貢献している可能性。
ここは好き嫌いを無視して、納得いかない気持ちは置いといて、客観的に判断してみましょう。
給料同じなのは今だけ
仕事ができない人と給料が同じ理由3つ目は、『給料同じなのは今だけ』です。
まともな会社だったらこれが一番多い理由かもしれません。
会社には評価制度があるので、ここ数年の成果だけで給料が決まるものでもないからです。
まともな会社かどうかは先輩や上司の給料でも判断できるので、ネットで平均年収とか口コミとか調べるとなんとなくわかりますよ。
会社の評価制度がクソ
仕事ができない人と給料が同じ理由4つ目は、『会社の評価制度がクソ』です。
ぐうの音も出ないような答えを言うと、
評価制度だからしょうがない
ちょっと冷たい言い方ですが、あなたも納得したうえで雇用契約を結んでいるのでマジでどうしようもないです…
いまさら納得いかないと文句を言っても後出しじゃんけんです。
この場合とるべき道は限られているのですが、、、その辺は後半にまとめて説明します。
仕事ができない人と給料が同じでもやってはいけないこと
仕事ができない人と給料が同じ理由はわかりましたが、やっぱり納得いかないし不満は残りますよね?
それはしょうがないと思います。
でも、やってはいけないことがあるので注意してください。
- 給料同じならサボる、は危険
- 給料が同じ不満の矛先には注意
当たり前のことにみえますが、意外とやりがちなので気をつけてください。
給料が同じならサボる、は危険
まず、仕事ができない人と同じ給料ならサボろう・手を抜こう、というのは危険だよという話です。
理由は3つあります。
- 組織に悪影響
- 自身にも悪影響
- バカは上手にサボれない
ここも一応ひとつずつ詳しく確認しておきましょう。
組織に悪影響
まずは至極当たり前な理由ですが、チーム・組織に悪影響が出ます。
ただでさえ仕事ができない人がいるわけですよね?
その上、あなたまで手を抜いてしまったらチームや組織の成果がどんどん悪くなるのは当然です。
ちょっと大げさな言い方ですが、組織として腐敗していくことは間違いありません。
自身にも悪影響
続いてあなた自身にも関わる理由としてはコレ。
昇給・昇格チャンスを逃す
ごくごく一般的な会社なら評価制度というものがあります。
ちゃんと成果を出していればちゃんと評価されるので、長期的にずっと仕事ができない人と同じ給料ってことはないはずです。
納得いかないよ!なんていう一時の感情でサボって成果が出なくなって評価が下がっちゃったら、それこそいつまでたっても仕事できない人と同じ給料のまま。
バカは上手にサボれない
最後に優秀なあなたは例外ですよ、という話。
というのも、個人的には成果さえ出していればサボること自体には賛成派です。
だからといって誰でもサボっていいとは思いません。
バカは上手にサボれないから
この記事を読んでくれているような優秀側のあなたはメリハリをつけられると思うので、程よくサボりましょう。
もちろんきちんと成果を出した上で。
仕事ができない人と給料が同じだったときの対処法6選
仕事ができない人と同じ給料だったとき、納得いかない!と腹を立てたり不満を感じたりする前にやるべきことを6つ厳選したので紹介します。
- 客観的に判断する
- 理由を確認する
- 交渉してみる
- 長期で考える
- 副業する
- 転職する
たぶんここら辺が本当に知りたいところだと思うので、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
客観的に判断する
仕事ができない人と給料が同じだったときの対処法1つ目は、『客観的に判断する』です。
まずは冷静に客観的に判断してください。
- 自分は仕事で貢献しているか?
- 本当に明らかな能力差があるか?
この2つの質問に両方YESと即答できないなら、自分を改善することが先決。
今抱いている不満はお門違いです…
理由を確認する
仕事ができない人と給料が同じだったときの対処法2つ目は、『理由を確認する』です。
あなたがちゃんと成果を出して会社に貢献していて、かつアイツがなんの成果も出していない場合の話ですね。
何が理由で無能なアイツと同じ給料なのか?
- 給料同じなのは今だけ
- 雇用形態が違うだけ
- 評価制度がクソ
しばらく様子見なのか、諦めるしかないのか、別の行動を起こすべきなのか?
理由がわからないことには何もできませんので、なぜか?は絶対確認しましょう。
交渉してみる
仕事ができない人と給料が同じだったときの対処法3つ目は、『交渉してみる』です。
ここまでのステップで仕事できない人と同じ給料なのが明らかにおかしい場合、会社・上司に交渉してみましょう。
中小企業なら『給料上げてください』と直接言ってもいいかもしれませんが、大企業だったら手順や根回しが大事だったりするので信頼できる先輩や上司に相談してみてください。(アホみたいな文化ですが、給料上がるかもしれないので我慢しましょう)
昇格試験を受ける条件を教えてくれたり、アドバイスをもらえるはず。
長期で考える
仕事ができない人と給料が同じだったときの対処法4つ目は、『長期で考える』です。
長期的に考えるということは、今は耐える・我慢するということです。
無能なアイツと給料同じなのに自分だけたくさん仕事をしている、自分だけ責任の重い仕事をしている、という納得いかない気持ちに数年、もしくは10数年耐える必要があるかもしれません。
でも我慢するからにはそれなりの保証がほしいですよね?
ここでもやっぱり先人をみるのが確実。
- 実際に出世している上司
- 責任の重い仕事している先輩
実績のある先人に相談して、どうやってきたか?を聞くのがベストです。
その内容と昇給具合を天秤にかけてコスパを考えていきましょう。
だって、10年我慢して、プライベートを犠牲にして、年収100~200万円しか上がらなかったらやる意味ないですよね…
副業する
仕事ができない人と給料が同じだったときの対処法5つ目は、『副業で稼ぐ』です。
個人的には一番おすすめの方法です。
副業と言っても絶対ダメなのは次のようなもの。
- 不動産投資
- 時給で稼ぐもの
- 初期投資が大きいもの
ここでは細かく書きませんが、とにかく稼ぐためにお金をかけるのはやめましょう。
そもそも、副業をする目的は実はお金だけではありません。
むしろ稼げなくてもいいのです。
- 本業を活かして誰かの役に立つ
- 本業に活かせるスキルを身につける
こんなイメージで始めてみてはいかがでしょうか?
転職する
仕事ができない人と給料が同じだったときの対処法6つ目は、『転職する』です。
たぶん、この記事を読んでくれてる時点であなたは余裕で転職できる人。
転職して給料アップした方が、くだらない社内政治に時間を割くより効率的かも。
もしくはスキルがあるならフリーランスで利益総取り、事業プランがあるなら起業しちゃうのも作戦としてはありです。
転職活動自体がめんどくさいというあなたは↓↓↓この記事で省エネ転職を検討しましょう。
ズボラさん必見|転職はめんどくさい?省エネ転職で○○も○○も自動化
給料同じだからって手を抜くタイプへの対処法
続いて、仕事ができない人と給料が同じなら手を抜こう、サボろうというタイプへの対処法を考えていきます。
チームや組織の中にこういう考えの人がいる可能性はありますからね。
明確な対処法はない…
実は、仕事ができない人と給料が同じなら手を抜こう、サボろうというタイプへの対処法は実はありません。
なぜなら、
すべて個人の自由だから
仕事ができない人と同じ給料なことが納得いかないのか?我慢するのか?
仕事ができない人と同じ給料だからといってサボるのか?我慢するのか?
個人の自由ということはその人の性格によるということです。
で、他人の性格を変えることはほぼ不可能なので、対処法はないという結論です。
できることをやってみる
とはいっても、仕事ができない人と同じ給料なら手を抜こうという人が、今まで通りに仕事に精を出す可能性がないわけではありません。
可能性が高いものを4つ挙げました。
- やりがい
- 時間的自由
- 権限を与える
- 新しい目標を設定
正直に言うとあまり期待できないのですが、それぞれ順番に見ていきましょう。
やりがい
仕事ができない人と給料が同じならサボろうってタイプの人への対処法1つ目は、『やりがいを与えること』です。
これまで漫然と仕事をしてきた結果、それなりに優秀になったのに仕事ができない人と同じ給料だと気づきやる気をなくした、、、みたいな。
仕事の意義や世の中にどうやって貢献しているのかを示してあげることで、やる気を取り戻す可能性があります。
時間的自由
仕事ができない人と給料が同じならサボろうってタイプの人への対処法2つ目は、『時間的自由を与えること』です。
逆に言うと時間的に拘束しないようにすること。
成果さえ出してくれれば文句は言わないよ、という姿勢を見せるのです。
信頼関係ができれば、期待する成果を高くしても答えてくれるでしょう。
権限を与える
仕事ができない人と給料が同じならサボろうってタイプの人への対処法3つ目は、『権限を与えること』です。
裁量権とか予算を与えることで責任のある仕事を任せてみましょう。
やりがいを持ってくれるかもしれません。
新しい目標を設定
仕事ができない人と給料が同じならサボろうってタイプの人への対処法4つ目は、『新しい目標を設定すること』です。
与えられた仕事がカンタンすぎる場合は、少し背伸びしないとできないような仕事を託すと目の色を変えて取り組むことがあったりします。
理解して最大限に利用する
続いて仕事ができない人と給料が同じならサボろうってタイプの人がやる気を取り戻してくれない場合の対処法です。
最大限に利用する
仕事ができない人と給料が同じならサボってやろうって人は、基本的には仕事ができる人です。
なので、あなたにできることはその人のことを100%受け入れて信頼すること。
その人がやってくれる範囲内で最大限の成果を出し続けてもらえばいいのです。
【まとめ】仕事できない人と給料同じだったらどうする?
仕事ができない人と同じ給料だったことが判明したときについて考えてきました。
一番いいのは給料だけじゃなく他人とあれこれ比較しないこと。
なんでも人と比べる癖がある人には『嫌われる勇気』をおすすめします。
\けっこう考え方が変わりますよ/
\Audibleでも聴けるので通勤中の自己啓発にどうぞ/
どうしても気になる場合でも、なぜ無能なあの人と同じ給料なのかをきちんと分析して、その理由に応じた対処法をとっていくしかありません。
納得いかない!腹が立つ!みたいな感情的な話をしていても何も変わりませんからね。
たかが仕事です。
なるべくストレスの少ない方法でなるべくたくさんのお給料をもらっていきたいですね。
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